陰の立役者
お初に御目に掛かります。
教育委員会のH間です。
初のブログ投稿となりますが、なにぶん書いたことなどないので…ご容赦下さいね。
ところで、前のブログで令和3年度の技能検定合格者の感想がブログで紹介されていたと思います。
受検者の皆さん合格おめでとうございます。
技能検定合格者の声 第一部
技能検定合格者の声 第二部
残念ながら、合格できなかった方も今回の受検を糧に来年再度頑張りましょうね。
さて、その受検者の感想が載っていたので、陰ながら頑張ってくれた講師の方々の感想もご紹介したいと思います。
講師の方々もいろいろと頑張ってくれたんですよ。
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まずは、F井さん(初講師)からひと言。
教え方に不安もあったが、合格に繋がって良かった。
自身の今後の受検にも役に立った。
⇒(H間より)教えるのって難しいですよね。結果が出るまで不安が付きまとって毎回気が気でないです。
今度は、I間さん(ベテラン講師)からひと言。
レベルに合わせた教え方が出来なかった。総合的な技術力が身につくような指導をしていきたい。
⇒(H間より)まずは相手のレベルを見極めて、どう教えていくか計画を立てて進めていくこと、最終到達地点をイメージすることが大切なのではないでしょうか。
更に、Y田さん(初講師)からひと言。
力不足で何もできなかった。今後、指導力が身に付けられるように努力したい。
⇒(H間より)スタートは皆そんな感じだと思います。この経験を糧に努力を継続できるかは自分次第です。
続いて、I藤さん(ベテラン講師)からひと言。
受検者の気持ちに応えることができ良かった。講師として自信となったので、今後も挑戦したい。
⇒(H間より)講師の醍醐味は、受検者が合格の願いを叶えることができた時の達成感でしょう。ベテランになるとそれが当たり前のようになるかもしれませんが、初心を忘れずに挑戦していきたいものですね。
さあ、どんどん行きましょう。
T中さん(ベテラン講師)からひと言。
まぐれ合格だったかもしれないが、受検者の気持ちに応えられて、本当に良かった。
⇒(H間より)まぐれだとしても、これをきっかけに自信をつけて自身の実力を高めてもらえれば講師としては嬉しいものではないでしょうか。講師は受検者に対してどう応えるかを考えながら続けていきたいものですね。
K村さん(初講師)からひと言。
最初はどうなることか不安だったが、講師をやって良かった。
⇒(H間より)4箇月ほどでしたが、初めての講師お疲れさまでした。いろいろと苦労したと聞いています。でも無事に合格してくれて良かったですね。この間の努力が報われた気がしませんか?
SD前さん(初講師)からひと言。
受検者の取り組む姿勢に助けられた。
⇒(H間より)受検者の取り組む姿勢を変えるのも講師の役割です。経験を積むと同時に、やはり受検者に真摯に向き合う講師を目指して下さい。
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初めて講師をされた方、いろいろと苦労もあったかと思います。悩んだこともあったかと思います。経験を積んだベテランの講師の方も毎回試行錯誤です。今後も今回の経験を活かして試行錯誤して下さい。そして、合格屋の異名を持つような講師になってみませんか?
ベテランの講師の皆さんは、今度は若手をそんな講師に育ててみませんか?
また次の技能検定がすぐに始まりますが、講師を引き受けてくれた皆さん、本当にお疲れ様でした。
来年もご協力、宜しくお願い致します。
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