PAPの技術サポートメンバーは設計士や製品開発担当者の助手として、様々な場面でモノづくりを支えています。業務の種類大別をすると2つ。1つは機械製品の製図(2Dトレース)や3Dのモデリング、電気回路のトレースなど、CADを使いこなす業務。もう1つは家電製品などのプロト(試作品)の実験、測定、試作評価など計測器を使ったデータ収集業務です。設計開発の仕事と同様、モノづくりの特殊知識の蓄積が必要な技能職です。需要の高い仕事ですので修得すれば引く手数多のキャリアとなります。
PAPには工学系の知識がなくても、CADの操作や製図に関する知識、計測器の使い方や評価方法は研修を通じて憶えていける環境があります。中にはCADオペレーターの仕事をしながら、設計に関する社内研修に参加し国家資格を見事に取得。今は工作機械の設計をしているメンバーもいますが、決して珍しいことではありません。奥が深く、特殊な技能ですが、会社のサポートと自身の努力次第でステップアップが可能です。
工作機械(CAD図面、3Dモデリング)。自動倉庫、搬送装置(電気回路、ラダー図)、
空気清浄機などの家電製品(評価、実験)など
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