株式会社PAP
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Q:PAPのこれまでの歩みを教えてください。

 PAP(パップ)は、機械設計のエンジニアであった私が2006年に仲間とともに始めた会社です。工作機械・設備機械・搬送機械、家電製品、航空機などの設計・開発を行うほか、電気回路設計やソフト開発の分野で、大手メーカーを取引先に社内開発と受託を行っています。

 当社の大きな特徴といえるのが、若い社員の力を積極的に活用する社風です。人事考課制度に関しても、経営者が決めたルールに従って評価が行われるのではなく、社員が組織した委員会によって内容が決まります。その中で重視されるのは、「技術」と「ヒューマンスキル」という2つのスキルです。技術の大切さは言うまでもないことですが、それと同時に人間性を向上させなければ、お客様に満足していただけるような「良い仕事」はできません。当社は、さまざまな委員会活動や「100キロ歩け歩け大会」「プラモデルづくり」などのイベントを通して、仲間との連帯を深めながら、人間としての成長も促しています。


 元々、機械設計のエンジニアであったが、2006年に仲間とともに株式会社PAPを起業。機械設計や電気設計・ソフトウェア開発を中心に、大手メーカーを取引先に社内開発と受託を行っている。


 趣味はゴルフ、テニス、ジムでのトレーニング。座右の銘は率先垂範。行動指針は笑顔と挨拶。

Q:社長が思う、PAPの強み・魅力は何ですか?

 こうした成長の先に目指してほしいのは、自分の力で仕事を作ることができる技術者です。お客様の依頼に応えながら、製品の全体像をどのように構築していくのか。自分の力で考え、形にしていく醍醐味があります。こうした醍醐味を味わえるのは、当社の技術力の高さが多くの機械メーカー様に認められているからこそ。お客様から設計業務全体を任され、プロセス全体を構築できる当社は、まさに「設計の魅力を味わえる会社」だといえます。

 社員の成長を促すことによって、会社を発展させていく。こうした姿勢は、私自身の「技術者としての視点」から生まれたものです。一足飛びに成果を求めるのではなく、着実な積み重ねによって目標を実現するのが、技術者の世界の常識。社名の由来である“passo a passo(一歩ずつ)”という言葉の通り、当社はこれからも着実な成長を続けていきます。設立8年目の当社は、まだまだ若く、可能性に満ちた会社です。これから始まる当社の未来を、一緒に作り上げていきましょう。